学校行事やイベントなどを撮影するときのポイント。

 

親戚や、家族、知り合いなんかに、突然、学校行事や発表会、結婚式などの撮影を頼まれることもあると思います。
撮影機材も安価になり、パソコンで随分と凝った編集などもできるようになりました。
頼むほうは、結構気軽に「大丈夫、ただ撮ってくれればいいから」なんて言ってくるかもしれません。
しかし、引き受けたからには、ガッカリされたくありません。
ずっと残るものですし、できれば喜んでもらいたい。

かといって、撮影知識なんかありません。
当日、慌ててカメラを向けて、ガクガク、ブレブレの映像になってしまい、
それをみんなで鑑賞するときのことを考えたら、撮影前から、ろくに眠れない日々になってしまいます。

今回は、そんな方のためにも、最低限失敗しない、撮影のポイントをお伝えしようと思います。
これらのポイントを押さえてしまえば、ある程度、不安を払しょくした状態で、当日を迎えることができると思います。

1 三脚を据える。

映像が見づらいのは、画面が安定していない場合がほとんどです。
会場で、三脚を据えることができる場合は、なるべく用意しましょう。画面が安定している映像と、していない映像では随分と印象が変わってきます。
実際、三脚を据えて撮影してみると、慣れないうちは、多少窮屈に感じるかもしれません。しかし、撮影が終わってしまってから、映像が見づらい場合は取り返しがつきません。
会場によって三脚が使用出来ない場合は、手振れ補正機能やジンバルなどの機材、一脚などを利用して、また別の対策を考えましょう。
まず、手振れを無くすことが大事です。

 

2 ズームを多用しない。

固定で、動きがない映像ばかりだと不安になります。そこでカメラについているズーム機能を何度も動かしてしまうということが多発するときがあります。高速でズームして、また動かして、という映像は、見ているほうにも不安定な印象を与えます。多用するズームは撮影者の不安の表れでもあります。
当日起きることは、ある程度予測していても、すべてが思い通りに出来るわけではありません。
なので、ある程度、自分の目で全体を確認しつつ、ねらいを定めてズームを使用しましょう。
ズームをする場合は、唐突にではなく、ゆっくりと動かすことで、見ているほうの気持ちも自然と乗っていきます。
ポイントは慌てないことです。

 

3 出来る限り、撮影場所を確保する。

 

可能ならば、事前に撮影場所を見ておきましょう。
どういう場所で、どういうものを撮影しないといけないのか、確かめておくことで撮影時の焦りを解消することにつながります。
出来上がりを想定した場所取りは、仕上がったものの印象をかなり左右します。
ずっと目の前の人の頭が見切れている映像だったり、人の移動が激しい場所からの撮影で、何度もカメラ前を横切られたりすると、それだけで、残念な印象になります。
なので、事前確認をし、撮影場所が確保できたのなら、しっかりと出来上がりを想定した撮影に臨めます。
それが不可能な場合でも、そこで起きているベストをとらえるために、自分の目で確かめ、焦らず被写体を想定した場所取りをしましょう。
一番残念なのは、周りに気を使いすぎて、遠く、隅っこから撮影した、画面のほとんどが被写体以外の観客だったり、建物が映ってしまう映像です。
一生に一度の大切な時間を収めるために、その時の気の迷いを減らすためにも、事前に場所取りをしておくことはとても有効になります。

 

4 心配ならサブカメラを回しておく。

 

当日、撮影が自分だけで、不安がいっぱいの場合は、思い切ってもう一台、カメラを用意することもお勧めします。
カメラ自体は今ではレンタルで安く借りることもできますし、それこそご自分のスマートフォンで撮影してもいいと思います。
ご自分の隣に、三脚に据えたカメラを用意していただき、固定で引きの画面で全体をおさえた映像があるだけで、相当安心できると思います。
ポイントとしましては、画面が斜めになっていないか、バッテリーが切れていないか、録画がされているかの確認になります。
ある程度、放置してもいいように、その三つだけは最低限確認しておきましょう。

大事な場面を撮り逃したとしても、全体をとらえた映像を用意しておくことにより、心配を軽減できます。
そして、ご自分の撮影が多少失敗しても、補えるという安心が生まれます。
引きの映像があるので、ズームで一人一人の顔をおさえたり、何かしら画面外で起きたとしても、慌てずにカメラを移動することができます。
二台カメラの映像があることによって、のちのちの編集に不安を抱くかもしれませんが、今では編集ソフトも三千円程度で購入できますし、かなり操作も簡単で、すぐに覚えられるものばかりです。
それでも面倒な場合は、安価な業者にお願いしてもいいかもしれません。

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まずは、しっかりと映像素材を撮影しておくことが、とても大事です。

いかがでしたでしょうか。
どれも基本的なことばかりですが、これらの簡単なことを気にするだけで、随分と仕上がりが変わってきます。
参考にしていただけたら幸いです。

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