吹奏楽の撮影がしたい!そう思っても、どのビデオ撮影業者に依頼するべきか迷ってしましますよね。
吹奏楽やオーケストラの撮影全般に言えることなのですが、やはりこれまでの努力をしてきた演奏の「音」
のクオリティにもこだわるべきだと考えます。
また、業者によってはスコアリーディング(譜読み)による映像編集に対応していないところもあります。
なので、依頼をする前にまずはお問い合わせで当日の想定セッティングと撮影機材の確認をされることをオススメします。
吹奏楽のビデオ撮影ができる業者と、撮影のためのコツを少しまとめてみました。
ぜひ、吹奏楽のビデオ撮影を依頼される際の参考にしてみてください。
吹奏楽のビデオ撮影を依頼する上で気をつけたいこと
吹奏楽は音楽の撮影カテゴリーになるので、まずは「音質」にはこだわりたいですよね。
映像が良いカメラが安価で手に入る時代ですので、どのビデオ撮影業者でも、映像機材は
ほとんど代わりはないと思います。
しかし、吹奏楽のような高音から低音、そして全体の音の響き方を正確に収録する必要がある
撮影ジャンルには注意したいところです。
具体的には、しっかりとした録音機材を利用してもらえる業者に依頼をしたいところです。
わかりやすいように比較をしてみました。通常の自家製の撮影とプロによる撮影だと
「映像の撮り方」と「音の録音」に大きな差が開いてきます。
自家製の吹奏楽のビデオ撮影
・手ブレが起きてしまう
・1カメの定点カメラしかなくパート毎の動きが分かりづらい
・録音機材のせいで片側に寄った録音になって、せっかくの良い演奏なのに
しっかり撮れていない感じになってしまっている。
プロ機材による吹奏楽のビデオ撮影
・しっかりした撮影機材を使っているので、手ブレが起きない。
・1カメの定点カメラのみでも、カメラ性能で全体が見られるように
・会場がいいことをさしておいても、録音の品質が大幅に向上しました。
プロの撮影による吹奏楽のビデオ撮影
・撮影機材がよく、当日の演奏の様子がしっかりわかる
・複数の定点カメラを使うことで、パートごとの動きがわかりやすい
・別撮りの録音マイクを利用することで、臨場感のある仕上がりに
少し極端な例となってしまいましたが、撮影テクニックと録音機材が違えば
同じ構成の同じ譜面の演奏でも、大きく動画のクオリティが変わってきてしまいます。
そのため、自家製の撮影機材を整える事ができないようでしたら、ぜひプロの撮影を依頼する方が
賢明かと思われます。
後者のホールの撮影などでしたら、録音機材の知識やカメラ設定の知識で大きく差が出てきてしまいます。
よりしっかりした演奏をされるほど、よりハイクオリティな業者ではないと、演奏のパフォーマンスに
機材が追いつけなくなってしまうので、注意が必要です。
そのため、事前のお見積りで「どの程度の撮影クオリティで納品してもらえるのか?」「完成イメージは
パート毎のアップもほしいが、カメラの追加はいくらくらいなのか?」「音響の収録はどのような機材を使うのか?」
といった質問はぜひされると良いかと思います。
吹奏楽のビデオ撮影ができる業者をまとめてみました
たくさんの撮影業者がありますが、出張範囲が限定されているところが多く、基本的には
エリア毎にみていく形になっています。例えば「プロの撮影」のような業者ですと、
全国出張に対応していますので、こういった全国撮影ができるサービスが、個人店より
業者の対応もしっかりしている印象があります。
まとめ
吹奏楽のビデオ撮影の注意点と業者に頼む際のコツを少しだけまとめてみました。
ぜひ、吹奏楽のビデオ撮影を収録される際の参考にしてみてください。
音の収録がとても大事になってきますので、当日の撮影イメージを大まかに
描ける業者に依頼されることをオススメします。
店長コメント:弊社サービス『プロの撮影』では24時間お問い合わせを受け付けております。ぜひお気軽にご相談くださいませ。